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Bar Maeda (バーマエダ) | 日記 | 週末ラム⑤ 小笠原ラム


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週末ラム⑤ 小笠原ラム (2014.09.13)

本日は小笠原ラムをご紹介したいと思います。
小笠原ラムは世界自然遺産である小笠原諸島の母島で作られたラムです。

小笠原のラムは戦前に島民が「糖酎」と呼び愛飲していたサトウキビの絞り汁を
発酵させ蒸留して作っていたお酒(ラム)を復興させようと誕生しました。

開拓初期から小笠原では欧米系定住者が捕鯨船とラムの取引を
行っており
ラム製造の土壌は備わっていました。
亜熱帯気候を生かし、サトウキビの栽培による製糖業が盛んになり
その過程で生じた副産物を発酵・蒸留して出来上がった酒が
小笠原ラムの原形です。

島のサトウキビのほとんどは防風林として植えてあり、量があまり無いので
糖蜜で糖分を補ったり、サトウキビが無い時は糖蜜のみでもラムを作ります。
こうして出来たラムは味の差が出ないように1つの大きなタンクでブレンドされ
約3年熟成されて出荷されます。

なぜ約3年かと言うと、一番貯蔵期間の長いタンクから瓶詰め用のラムを
払い出しており、
出した分だけ次に熟成期間の長いタンクから継ぎ足しているからです。
瓶詰めしても5年くらいは熟成が進み、香り・口当たり共にやわらかくなります。

亜熱帯の太陽を恩恵を受け育ったサトウキビで作ったラムは、
力強さと自然の風味を存分に感じられ、
ほのかに甘くスッキリとした味わいです。

小笠原の地酒として島民からも永く愛されている小笠原ラムを
是非、当店でお楽しみ下さい。

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